2020-03-10 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号
こういった情報の共有のシステムというのも、かなりお金もかかることだと思いますけれども、これも進めていかなければいけないと思いますし、また、私が見た羽田空港では、四月から自動ゲートを運用されるというお話でございました。出入国のところは自動のところは私ももう経験したんですけれども、税関のところも自動ゲートで、パスポートを置いて何かQRコードとかでこうやると、そのまま通れるようになる。
こういった情報の共有のシステムというのも、かなりお金もかかることだと思いますけれども、これも進めていかなければいけないと思いますし、また、私が見た羽田空港では、四月から自動ゲートを運用されるというお話でございました。出入国のところは自動のところは私ももう経験したんですけれども、税関のところも自動ゲートで、パスポートを置いて何かQRコードとかでこうやると、そのまま通れるようになる。
また、昨年十一月から、出入国管理上のリスクが低く、頻繁に日本に入国する外国人ビジネスマンなどを、信頼できる渡航者、我々はトラステッドトラベラーと呼んでおりますが、この方々に自動ゲートを利用していただくということになっております。今後、ビジネス客のみならず、外国人観光客等の自動化ゲート利用実現のため、実施状況を検証した上で、平成三十二年までに対象者の拡大の実現を目指しております。
自動ゲートの試みや訪日者数の増加に対応した試みはよく理解しているつもりですけれども、財政が厳しい中、行革の流れの中、いろいろ反論する方々もいらっしゃると思いますが、そうした水際でいろいろな不正を食い止めるにはやはり人を増やしていくというのが、一見古典的にも見えますが、とても重要なことだと思いますが、政府の取組を教えてください。
先ほど委員がおっしゃった矯正施設等の防災・減災対策、あるいは観光立国のための出入国審査自動ゲート化等々は補正の目的にも合致するということで、そちらで入れさせていただいたという経緯でございます。
今回の改正によって自動ゲートが導入されるということで、みんな入国者は指紋を取られることになるわけでございますけれども、法務大臣は外国の入国管理局に対して職務の遂行に必要と認める場合には情報を提供できるということになりますから、日本の入管で取った情報が世界を駆け巡るということになる可能性もあるわけでございますけれども、そういう意味では管理、監視の社会が出現するというふうな見方もあるわけでございますけれども
その際、当時の入国管理局長から、不正防止策を講じることにしたいと答弁がございましたが、その後、外国人登録を自治体に出すときにどのような不正防止策がとられたか、さっきの自動ゲートの話とあわせて、最後にお答えいただければと思っております。